投資コラム

ワクチンができてもコロナウィルス禍は収まらない

各国政府が新型コロナウィルスのワクチンをめぐって熾烈な争いを繰り広げています。感染拡大を食い止めるため、そして命を救うためモデルナ、ファイザーなどが必死に開発を続けています。しかし、ないよりはマシというレベルではないでしょうか。現在摂取しているインフルエンザワクチン同様、新型コロナウィルスに感染することを完全に防ぐものではなく、感染しても症状が悪化しない程度のものだとみています。

本当に効くのかどうかは、正直誰にも分からないところで、インフルエンザウィルスのワクチンが完全に機能しないように、コロナウィルスのワクチンも完全に免疫を作るというものではなさそうです。

これだけ前例にないほどの短い開発期間でワクチンが開発されたということは、政府が対応しなければいけないという使命をおっており、かつワクチンの開発により莫大な富を得ることができるという製薬会社の思惑が合致したことが理由です。

こうした状況では、十分にワクチンの効果、とりわけ安全性を確認することができませんので、多少安全性がおろそかにされているということは可能性は否めません。高齢者や基礎疾患を持っている人など、新型コロナウィルスに感染した場合に致命傷となる可能性のある人からワクチンの接種をすすめていくのでしょう。

それでも、政府としては新型コロナウィルス予防のワクチンが効くかどうかというよりも速やかに開発を支援してここまでこぎつけたということが大事な事実といえるでしょう。効くかどうかは二の次で、すぐに作らざるを得なかったという事情があったということは間違いありません。

少なくともこのワクチンですが既存の方法で作るものについては効果がないので、新しい技術を使って作成されたワクチンなのです。だれも今まで作った使ったことがないわけですから効果は未知数です 。これから数千万人、数億人の人体実験がはじまります。日本は過去ワクチンの副作用問題で訴訟が頻発し、国が敗訴したことで集団のワクチン接種が控えられるようになり、いまではすっかりワクチン後進国になりました。

今まで実績があるワクチンですら、積極的に打たないのが現状なので、特に効果のほどがわからないワクチンについては、しばらく様子見ではないでしょうか。国民の側からしてもワクチンに対するイメージが悪い人も多そうですし、接種が思うように進むかは疑問です。

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